解説リファレンス|実践
案件を20の型に分類し、回答骨格を素早く引き出す。
第 8 章 / 全 12 章
本教材では案件を20の型に整理する。型を見分けられると、回答の骨格を早く組み立てられる。
| 分類 | 代表例 | 初動の要点 |
|---|---|---|
| 対外対応 | 顧客クレーム・取引先要求 | 初動連絡・事実確認・期限設定 |
| 人事/部下対応 | 退職相談・対立・ハラスメント | 傾聴・公平性・安全確保 |
| 業務/プロジェクト | 遅延・品質問題・予算承認 | 影響分析・リカバリー策 |
| リスク/コンプラ | 事故・セキュリティ・不正疑義 | 封じ込め・報告・証拠保全 |
案件を読んだらまず分類し、骨格(判断・理由・指示)に案件固有情報を当てはめる。
次の案件を上の表の分類に当てはめ、初動を1行で書く。案件:顧客に送った請求書の金額が誤っていたと経理から連絡があった。顧客はまだ気づいていない。
分類は対外対応。初動:経理と営業担当に誤りの範囲を本日中に確認させ、顧客には気づかれる前に営業担当と私から連絡して、訂正の手順と時期を伝える。