解説リファレンス|基礎
緊急度×重要度で案件を素早く分類し、時間の配分を決める。
第 5 章 / 全 12 章
限られた時間を、影響の大きいA案件に多く配分する。
全案件に同じ時間を使わず、緊急度と重要度で分類して配分を変える。区分ごとの時間の目安は第4章で扱う。
| 緊急度 | 重要度 | 区分 | 対応方針 |
|---|---|---|---|
| 高 | 高 | A | 最優先。即断し、担当者・期限・報告先を明記する |
| 高 | 低 | B-1 | 短く判断し、必要最小限の指示を出す |
| 低 | 高 | B-2 | 方針を示し、計画的に処理する |
| 低 | 低 | C | 簡潔に処理し、時間をかけすぎない |
「顧客影響が大きく緊急度が高いため最優先で対応する」のように、優先順位と理由を答案に書く。
次の3件に緊急度と重要度を付け、A・B・Cを決めて理由を1行ずつ書く。1:取引先から、明日の納品に使う部品が届かないと連絡があった。2:来月の社内イベントの幹事を頼まれた。3:部下から、来週の研修日程を確認したいと連絡があった。
1はA。明日の納品と顧客に影響し、放置すると被害が広がるため。2はC。期限に余裕があり、担当者に任せられるため。3はC。部下本人に確認を任せ、期限だけ伝えれば足りるため。