解説リファレンス|基礎

委任と組織活用の技術

何を誰に任せるかの判断軸と、委任時に必須の指示要素・フォロー設計を整理する。

第 7 章 / 全 12 章

学習ゴール

委任の判断軸

案件特性推奨アクション
定型・ローリスク部下に委任し結果報告のみ受ける
育成機会あり若手担当者を割当て進捗中間レビュー
コンプラ/対外発信専門部署と連携、自分は窓口に徹する
組織横断調整関係部署キーマンに事前根回し

抱え込まない

管理職が自分で全部を処理する答案では、組織として動く計画が見えにくい。委任先と期限を書く。

委任時に必須の4要素

委任は「丸投げ」ではない。中間レビューや報告フォーマットを設計しておくことで、想定外を早期に検知し、自分の責任で軌道修正できる体制を整える。

やってみる

毎月自分で作っている売上の集計を、今月から部下の木村さんに任せる。委任の4要素を入れて指示を書く。

解答例

担当者:木村さん。期限:毎月第3営業日の12時まで。報告方法:初回は第2営業日に作成途中のものを一度見せてもらい、以降は完成版をメールで受け取る。裁量範囲:集計方法の工夫は任せるが、前月と10%以上違う数字は理由を添えて相談してもらう。

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